マスク用の加湿&保湿ナノガーゼ

〈開発物語〉

【第1章】

外反母趾対策靴下をご愛用のお客様から

「食品会社は使い捨ての不織布マスクしか使えません」

「洗濯ができる布マスク、機能がどんなに優れているものでも衛生面で使用禁止になっています」

「不織布マスクをしての作業はしんどいです」

「体がしんどい時は値段は高いけど加湿する不織布マスクを使うと呼吸が楽になりますが高くつくんですよね」

「以前に買ったナノガーゼを濡らして使ってみました」

「メガネは曇らないし、喉はガラガラにならないし、肌はカサカサにならないし、繰り返し洗えるので経済的だし、重宝しています」

 

「今日は職場の仲間から頼まれたのでナノガーゼを10セット買いに来ました」

「ナノガーゼ、濡らして夏の暑さ対策、冬は濡らして乾燥対策で販売されたらどうですか」

等々のアドバイスをいただきました。

唾液が出にくいシェ―グレイン症候群の診断後は加湿する不織布マスクを使用する知人にこの方法を紹介

「加湿する不織布マスクと比べても効果は遜色なし、家計経済に優しいです」の言葉を知人の奥さんからもらいました。

 

【第2章】

感染対策、花粉症対策において相対湿度が40~60%の環境が最適と1985年にASHRAE(米国暖房冷凍空調学会)で発表されています。

湿潤させたナノガーゼは感染対策、花粉症対策に最適な40~60%の湿度環境が維持できるか否かの検証を広島県立総合技術研究所 西部工業技術センターに依頼、2時間30分は湿度60%RHで安定することの調査報告書をいただきました。

【第3章】

2020年11月、ナノガーゼを愛用されるお医者さんとの食事でマスクを外されたときにナノガーゼをされていませんでした。

「先生、ナノガーゼは、、、、」

「ナノガーゼ、良いんだけどマスクを外すときに落ちます」

「落ちなくなるともっと売れますよ」

ショックでその晩は眠れませんでした。

そして2カ月後に出来上がったのが繰返し使えるナノピタテープ、2021年4月より販売

 ◊ナノピタテープでズレない落ちないナノガーゼ

「ナノガーゼを濡らして使うとメガネは曇らないし、喉はガラガラにならないし、肌はカサカサにならないし、、、、、、」、と云われた外反母趾愛用のお客様からのアドバイス。

開発の源はすべてがお客様から頂く『こんなものがあったら』のご意見です。

 

 

▲このページの上部へ戻る