着たままトイレ腰ベルト販売開始
「トイレに行くときには腰ベルトを外さなくてはいけません。外さないでトイレに行ける腰ベルトを開発してください」
「起床時に腰が痛く起き上がるのに大変です。就寝時に装着しても違和感のない腰ベルトを開発してください」
「腰痛対策にはサラシが理想的です。サラシのような肌触りが良くシッカリ支えてくれる腰ベルトを開発してください」
「蒸れない腰ベルトを開発してください」
「立ったり座ったりで腰ベルトがずり上がってきます。ずり上がらない腰ベルトを開発してください」
「座ったときにお腹を圧迫しない腰ベルトを開発してください」
「ズボンやシャツをきても外見上目立たない腰ベルトを開発してください」
「簡単に脱着でき、簡単に洗濯できる腰ベルトを開発してください」
「ズーと着けていると蒸れて痒くなります。蒸れない腰ベルトを開発してください」
等々の腰痛に悩む看護 介護現場の声で県立広島大学保健福祉学部看護学科井上准教授(保健学博士)と共同開発。
開発に着手したのは2018年度東広島市ものづくり新事業展開支援事業補助金で開発、2020年に商品名が「素肌に着けれる腰ベルト」で販売しました。
しかし
●高い材料費のマジック、そして手間がかかりコストアップで高い販売価格
●装着方法が解りにくい
●20回程度の洗濯でマジックがつき難くなった
等々で見直しを余儀なくされました。
そして2年余りの期間をかけモニタリングを重ねマジック箇所の大幅な改良及び簡素化を行った“着たままトイレ腰ベルト„今春より発売